最近はヒマさえあればYouTubeで動画を見ている。
プログラミング系のチャンネルをいくつか登録しているのでちょいちょいおすすめに「Pythonでスクレイピング」とか「Pythonで自動化」みたいな動画が上がってくるんですよ。まぁ、たいていチャンネル名に「プログラミング塾」とか「フリーランスなんちゃら」とか入ってるんで即ブロックするんですけど。
ああこれはあれか、とGoogleで「フリーランス エンジニア 言語」で検索。
予想通り「フリーランスにおすすめの言語は?」とか「稼げるプログラミング言語は?」みたいなクソみたいな記事が上がってくるわけですよ。んでその1位に輝いているのがPython。
- YouTubeやInstagramで採用されている
- 案件単価が高い
- 案件数はJava/PHP/Rubyのほうが多いがPythonは競争率が低い
みたいな理由が列挙されている。
Googleが使っているからといって、そのへんの企業が使ってるってわけでもない。案件単価が高いのは機械学習やらデータ分析とセットになってるからであってむしろ言語よりそっちの知識のほうが必要だし。競争率が低かろうが今言語を選んでるような人が入りやすいのはむしろ案件が多い言語だろう。
まぁ、昨今のフリーランス事情なんて全然知らんけどね。
JavaScript + サーバサイド言語をなんかやっとけばいいんじゃないの。
それかKotlinかSwiftおぼえてアプリエンジニアになるほうがよいのではなかろうか。